2015年4月18日土曜日
初登板、初勝利おめでとう!ジャイアンツ田口投手 〜 突然、ピッチングの話
2015年4月10日金曜日
バッティングの話〜ミズノ スイングトレーサー
更新が遅くなり、誠に申し訳ございません。
さて、今回はミズノさんで発売となりました「スイングトレーサー」という装置のPRをまず先に行わさせて下さい。
数多くあるミズノ製商品ですが、これだけは、唯一の口コミ商品と言えるでしょう。
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| ミズノ スイングトレーサー |
この装置、バットのグリップエンドに装着し、スイングを行うと勝手にデータを計測、更にバッティングの動作解析を行ってくれるという優れもの。
この類の解析ソフトは結構あるのですが、非常に高いという印象でしたが、ミズノさんのこの「スイングトレーサー」はチーム単位で購入するには丁度良い値段になっているのではないでしょうか。
(プラス個人のアカウントを購入しなければなりませんが、それほど高い価格でもありません。)
振って、その場で解析。
指導現場では、「待ちに待った」という感じの装置です。
この装置の使い方について、私も解説として参加しておりますので、是非、先ずはミズノさんのホームページを覗いて見て下さい。
さて、今回この製品のプロモートをするにあたり、社会人野球チーム HONDAの3人の選手に手伝って頂きました。
3人の選手を選択するにあたっては、HONDAチームに出向いて行き、すべての選手の高速度カメラ撮影を行い、特徴的だったスイングデータの選手をピックアップするという流れを取りました。
ピックアップした選手の一人には、昨年のアジア大会に私と伴に主将として出場した経験を持つ、多幡選手もいます。
この選手は、高速度カメラ撮影をする前から私が「非常に良いスイングをする選手ですから入れて下さい」とミズノさんにお願いした選手です。
早稲田大学の矢内教授が解析を担当されているのですが、データ的にも非常に良い値が出ていますと言われていましたので、見る目に狂いはなかったと思っています。
下に多幡選手の計測時の打撃フォームを掲載します。
2015年3月29日日曜日
バッティングの話〜センバツ高校野球を観て
2015年3月13日金曜日
バッティングの話 〜欧州選抜との強化試合を観て
(侍ジャパンホームページ)
この結果をどう捉えるべきかは、開催された時期が時期だけに非常に申し上げにくいですが、少なくとも今まで馴染みのないヨーロッパにおける野球中継が行われたことは普及ということでは良かったのではないでしょうか。
加えて、日本の皆さんにヨーロッパの野球も「結構やるな」という印象を持って頂くことができたことは大成功ではなかったのでしょうか。
小久保監督にとっても、バルセロナオリンピック時代のヨーロッパチームの印象と違い、全く違うレベルの域に来ているということを早めに知ることができたことは実りある強化試合であったはずです。
東北大震災の「慰霊の日に勝ちたかった」とコメントを残していましたが、勝負ごとですし、何より欧州選抜の方がやる気が漲っていましたので致し方ないでしょう。
試合内容についてのコメントを期待されていることと思いますが、先号から打撃の話をしていますので、この強化試合の2試合を通じ、打撃に関する雑感を今日も記載します。
初日のテレビ解説は、前ソフトバンクホークスの秋山監督だったと思いますが、ボソボソと独特の解説をされていた中で、「欧州選抜のバッティングはシンプルですね」「無駄な動きがありませんね」としきりに言われていました。
欧州選抜の野球の元祖、所謂指導源はメジャー式ですから、それは当たり前の話であり、テレビでメジャー中継を観たことがある方であれば納得いただけるはずです。
これは、世界大会を知っている人であれば常識。
秋山前監督でも良く知らないということですから、まだまだ日本の野球は島国から抜け出せていない証でしょう。
話は戻りますが、「では、欧州選抜の打者のどこがシンプルなのか?」
それは、まず、バットの構える位置が後ろ肩の位置よりも後ろ側にグリップエンドがあること。
つまり、トップの位置にできる限り近くバットグリップの位置を持ってきているところです。
日本の打者は、大げさに言うと顔の前にグリップがあるような構えをする選手が多く見受けられます。最近はそれでも少なくなりましたが・・・。
次に、殆どの打者が摺り足でステップをするところ。
ジャイアンツの坂本を代表するように足を高く上げてタイミングを計るような日本の選手と違い、メジャーに影響を受けている他国はこの様な打者は殆ど目につきません。
速い球や緩急に対応するには、できる限り、大きなタイミングの計り方をしない方がより正確にボールを捉えられるということを分かっているからでしょう。
構えの際のバットの位置やステップの行い方などできる限り小さく行い、大きなタイミングの計り方をしないことを心がけることだけで打率アップが図れるということもあります。
「ボールを良く観る」という行為で、本当に「良く観る」ためには、全く動かないことが一番です。
重心移動や体重移動を大きくしようとすればするだけ、それだけしっかりとボールを観ることができなくなります。
とは言っても、全く動かずにという訳ににもいきませんので、できる限り最小限の動きでというのが、曖昧ですが一番ベストの型となります。
日本の野球は、どちらかというと体が小さいので大きな反動で打たなければボールが飛ばないと錯覚している感があります。
今回の欧州選抜との試合をご覧になっても、その辺りが少し垣間見えた感はありましたね。
幼少期からの指導の違いというものもあるでしょう。
秋山前監督も「シンプルで良いですね」と欧州選抜の打者を褒めていましたし、良いものはそろそろ取り入れてはと思います。
私がアメリカにコーチ留学した際にメジャーのコーチから日本の打者は「こう打つよな」とボールに当てに行く仕草をされたことがあります。
何かバカにされているようで無性に腹が立ちました。
「いつか自分が指導者になって、こいつらを見返してやる」と思った程でした。
2015年3月3日火曜日
バッティングの話 〜ジュニア期における
先日、リトルシニア九州連盟春季大会が開催され、
残念ながら3位以内とはいきませんでしたが、
今回久々に全試合を見ましたが、
「試合に出場する機会を与える」
勝ち上がる度に頼もしくなる選手の姿が誇らしく感じたほどでした
ジュニア期のバッティング
さて、バッティングの話を前号も行いましたが、
リトルシニアの大会を見た感想を踏まえながら、当たり前のことなんですが、
バッターボックスは、投手と一対一で勝負をする場所です。
バッターには3ストライクという権利が与えられています。
最低、3回はバットを振ることを許されています。
良く「振ってみなければ分からない」と周りから言われますが、
では、なぜバットを振れない状況になるのか?
バットが振れないのはメンタルが大きい
一番大きな要因は、メンタル面でしょう。
例えば、
「三振したくない」
「凡退してしまったらどうしよう」
「もっと打ちやすい球がくるまで」
と少し消極的な考え方に陥った時にバットが振れないことが多いよ
技術面では、
「振ろうと思ったが、タイミングが合わなかった」
というタイミングが取れないという回答が多くなります。
ジュニア期では、まだ経験した数(打席数)が少ないため、
では、どういった対応が必要か、
第一にジュニア期の選手に不足しているのは、
前の打者がどのような打ち取られ方をしているのか。
相手投手がどういう投球をするのか、
スピードはあるのか。
2ストライク後にどういうボールを投げるのか。
など、
プロの打者は、
更に、その日の相手投手の調子を見て、
打席に入る前、当然、ネクストバッターズサークルの中も含めて、
まずは、
三振を怖がって当てに行っても、次の打席には繋がりません。
次につなげる為にも、まず振ってみること、
2015年2月15日日曜日
バッティングの話 〜小島のスイングを解説する
前回の「プロ選手の自主トレに参加して」に記載をしましたが、その際にバッティングの一から指導を行いました。
下のビデオをご覧ください。
→ご覧頂けなかった方は、フェイスブックページに同じ動画があります。
https://www.facebook.com/pages/Baseball-plus-/360806290716708
指導の途中で、久々に打った私の打撃ビデオです。
恥ずかしいのでたった2スイングしか掲載をいたしておりませんが。
自己解説すると・・・
1スイング目は、久々バットを振ったため、まずボールを正確に捉えようとして、下半身の回転が終わり切る前に腕を意識的に使い、やや当てに行く動作をしているフォームとなっています。
2スイング目は、それを改善しようとしてほぼイメージ通りに振れています。
しかし、残念ながらバットの芯で捉えられていません。
同じスイングのように映るかもしれませんが、この2スイングは自分の中では、大きく違います。
違いがお分かり戴いた方は、バッティングを見抜く目がかなりのレベルですね!
残念ながら、まもなく51歳のバッティングフォームですから、実際にはあまり参考にはならないのですが・・・。
なぜこの動画をのせたのか?
腕の力を抜いて振るイメージを持って頂きたいからです。
下半身を使って打てと指導されますが、指導をうける側からすると
「どういうバッティングが下半身を使っているのか?」
「どうしたら下半身を使えるか?」
という疑問は当然持ちます。
加えて、回転とは? 回転軸とは? 多くの疑問を選手は持ちますよね。
一つ一つの説明は次回以降で少しづつ解説をしていきます。
今回は、回転でバットを振っているイメージを感じ取って貰えれば十分です。
体型など容姿におけるご批判はくれぐれもご容赦願います!
ご参考: FULL COUNT 小島コラム
2014年7月11日金曜日
テンポとリズムについて
私の地元長崎でも本日開幕致しました。
長崎文化放送さんから決勝の解説の依頼を受け、お引き受け致しましたので地元の方は是非ご覧頂ければと思います。
また、ベースボールマガジン社より発行されている「高校野球4」という本に私が解説している「コンパクトディフェンス」の特集が掲載されていますので、あわせてご覧戴ければと思います。
さて、少し投稿が滞っていましたが、今日は野球の試合を観る視点の一つとして、「テンポとリズム」ということを取り上げてみたいと思います。
良く「投球のテンポがいいですね」とか「守りのリズムが良いですね」などと解説者がコメントされていることを聞きますね。
勿論、「テンポが良い」「リズムが良い」というぐらいですから良い方向の言葉であることは間違いありません。
「投球のテンポが良い」というのは、サイン交換から投球までの時間が短いバッテリーを賞賛して使われるケースが多いのですが、投手と捕手の呼吸が合っているということでしょうか。
しかし、幾ら投球間隔が短くとも「ストライクが入ったり、入らなかったり」では、テンポが良いとは見えません。
逆に、そういった場合は、一呼吸置いてなどと解説者は良くいいます。
となれば、「投球のテンポが良い」というのはストライクが先行することが求められることになります。
次に「守備のリズムが良い」ですが、これは打者の放った打球が守備側の守備範囲に来て、確実にアウトにしているという状況が続いているということでしょうか。
となると安打を打たれているケースでは「守備のリズムが良い」という表現は使われることはないということですね。
「守備のリズムが良い」というのは、バッテリーと野手の呼吸があっているということになります。投手が意図したところに投球し、野手がその投球を観て打球の方向性を予測し、実際に飛んで来る打球を確実に処理すると言ったところでしょうか。
「テンポの良い投球が野手のファインプレーを生みましたね。」と言った解説も正にその象徴でしょう。
我々指導者は「試合に投球される全球に集中して守れ」などと選手に檄をよく飛ばしますが、1試合の1球1球に集中することは選手にとっては簡単なことではありません。
特にストライクとボールが交互となるような投手が投げているケースなどでは、「さあ来るぞ」と身構えても「ボールか〜」となかなか集中するのが難しい。
またジュニア期におこり易い「アウトコースを狙った球が逆玉となってインコースへ」などとコントロールに難があると野手の予測は立てづらくなってしまいます。
これでは、野手も集中が出来なくなってリズムも生まれなくなってしまいます。
以上の内容を良く良く考えてみると、テンポもリズムも結局投手のコントロール次第と言えると思います。
「この投手が投げると良く野手がエラーするんですよね」というような指導者がコメントをされているケース身近にありませんか?
そういう投手に限って、「三振か四球」というような一人で試合を作るタイプの投手だったりするものです。
野手はいつ自分のところへ飛んでくるのか予測できない投手ほど大変なものはありません。
「打たせて取る投球」と安易に良く使いますが、投手はどのような投手でも「打たせない」と思って投球しているわけで、たまたま、その結果が「三振」であったり「ゴロアウト」になるわけです。
強いて表現するならば、「野手の予測がし易い投球を行う」という表現ぐらいでしょうか。
纏めると、テンポは結局は投手のコントロール次第、リズムは守備側の予測の的確さと正確な技量が必要。その守りのリズムが最終的には攻撃のリズムも生み出すことに繋がると言ったところでしょうか。
野球は90%は投手次第と良く言われますが、試合をコントロールするのは投手であることを投手を任されている選手は自覚する必要があります。
東京ドームで行われる都市対抗野球のダイジェスト版放送、地元放送局での高校野球の解説でもこの辺りの視点で攻めてみたいと思います。
では、今日はこの辺りで。
2014年5月4日日曜日
西武ライオンズ 岸投手のノーヒットノーラン
西武の岸投手やってくれましたね。無安打無得点。
前号で完投する意味ということをテーマに記事掲載したのですが、こういう記録の達成のための完投はファンが喜びますから問題外でしょう。
しかし、岸投手、アマチュアの見本となるような投球フォームで本当にいい投げ方しているなと思います。
新聞に掲載された岸投手の投球フォームのこの写真。
小さなボールに全身の力が伝わっているという感じがしますね。
中指と人差し指で最後にボールを押し込んでんいるような感覚が凄くでています。
岸投手のフォーム的特徴は、腕の振りの早さとしなやかさ。
投球の特徴は、緩急の度合いが他投手よりも大きい。
特に今時珍しい縦カーブの落差は、バッターとしても打つのに非常に苦労する大きさと感じています。
ストレートのキレと緩急、打者にとっては一番厄介な投手のタイプですね。
しかし、そのバロメーターも結局はストレートの威力があってこそというわけで、やはり投球の基本となるストレートのキレを保てるかということが岸投手に関わらず投手の一番の条件でしょう。
スピードガンの速さだけではなく、バッターが速いと感じるボールのキレこそがいい投手の条件になるのでしょう。
しかし、写真のように最近映像技術はこれほどまでに鮮明にナイスショットを作りだしてくれます。
映像を観れるということにおいては、非常に良いのですが、写真のようなフォームのある一点だけに注視し、それを表現しようとするとこれもまたおかしなフォームになってしまう。
映像は、イメージとしてのみ捉え、その一部分を表現しないよにすることが重要。
結局、感覚の世界ですからいい球を投げたときが良いフォームと割り切り、その感覚を大切にすることが大切かなと思います。
科学的と言われる技術解説も指導の手助けになることは間違いないのですが、「こう投げよ!」という映像は指導の秘密兵器にはならないと考えます。
「感覚を掴ませる!」、「コツを掴ませる!」ことが指導上では一番でその習得には結局は反復しかないのです。。
話が脱線しましたが、アマチュアの選手は、岸投手ような投げ方を物真似することからはじめても良いかもです。
それぐらい素晴らしいフォームと思いますよ。
習うより慣れろ!
物真似は技術進歩の第一歩!
2014年5月1日木曜日
大瀬良ナイスピッチング〜完投がもたらす効果の検証
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| 写真:新潟日報 |
2014年4月28日月曜日
日本ハム 大谷選手大活躍にみる打撃の極意〜続編(後ろ手の使い方)
ネタバレになりますが、来月号は「コンパクトディフェンスの検証」について記載をしています。
編集長からも面白いというコメントを頂きましたので楽しみにして貰えればと思います。
さて、先号で打撃の極意みたいなものを記載しましたが、今回は特にインパクトの迎え方に焦点をあてて少し先号を補足解説します。
「後ろ手で押し込むという感覚が必要」と稲葉選手のコメントを例にとりながらインパクトの解説をしましたが、イメージが湧かないと思います。インパクトを迎える時に両手が伸びきったような印象を持ちがちですが、写真のようにインパクトを迎える時は実は両肘が少し曲がった状態で迎える方が望ましい。
ボールをコンタクトした衝撃を手で感じるとるか否かのタイミングで飛ばす方向に対し、まっすぐに後ろ手でボールを押し込むという感覚で腕を使っていく。
文章で表現するのは難しいのですが、要はインパクトを迎えるまでは両肘に余裕を持たせておくことが大切であるということを言いたいわけです。
インサイドを打つのが難しいのは、前の手(良く引き手といわれます)につい力が入り過ぎて肘が伸びきった状態に打者はなりがちの為、ボールを芯で捕らえようとすると必ずコンタクトポイントが投手寄りになります。
そのため、良い当たりをしてもファール。
ファールが続くと打者は今度はインフィールドに入れたくなるから、次は詰まるという現象。
この繰り返しとなるため、インサイドをさばくには苦慮する。
これがインサイドがかなり難しいと言われる所以です。
両肘にゆとりを持たせてインパクトを迎えるということは、力を抜いておく必要があり、これが簡単そうで意外に難しい。
「下半身の回転で打て」と良く言われますが、上体の力に頼るなということを言っている。
逆に上半身の意識はあまり持たない方がスウィングとしての完成度は高くなるのかもしれません。
実際に指導をすると伝え易いのですが、表現すると中々難しいですね。
理解できましたでしょうか?
と今日はこの辺りで。
2014年4月24日木曜日
日本ハム 大谷選手大活躍にみる打撃の極意
投手、打者としても同年齢選手と比べ、
特に打撃の成長は顕著で人気先行で起用されているとも思えません
先日の左中間への本塁打も凄かったですが、
多くの解説者が大谷選手の打撃を見て少しバットが下がり気味であ
バットが下からでるのではなく、
これはキューバを筆頭に中南米の選手に良くある傾向であり、
軸足にウエイトが残ることにより、
但し、手元までボールを引きつけるため、
バットスピードが速いということは、体の回転速度(
体に近いところで打つことの利点は、
なぜ押し込めるかを解説すると突っ込んだ状態では、
からだに近いところで打つことは、
したがって、「突っ込む」よりも「残しすぎ」
文章では中々伝えにくいのですが、
現役時代の落合選手の打ち方を想像して貰えれば、
落合選手とはタイプが違いますが、大谷選手と同じチームであり、
稲葉選手ともバッティングの話を少しできましたが、後ろ手(
一方、「
年齢を重ねると先ずは衰えてくるのが「反応速度」それから「
視力の低下や神経系の何かの問題、
年齢と伴に昔みたいな打撃が出来なくなってしまうというのは受け
逆に若い時の感覚を追い求め続けるとベテランになってからは停滞
それを防ぐためには、
だから良くベテラン選手が「ごまかしながら打っています」
別にごまかしで打っているのではなく、
話を大谷選手に戻しますが、賞賛した「
その為には、ボディーターンのスピードを更に上げることと、
そうすれば、
ま、
しかし、
やはり、プロで活躍するには、
いずれにしても、大谷選手には頑張って頂きたいものです。
2014年2月17日月曜日
大学生をコーチング〜バッティングのタイミング
さて、先週の土曜日に某大学の練習に参加してまいりました。
最近の学生は体の出来が凄いというのが先ずは一番の感想。
兎に角、
一方、
体が強くなった分、
特に練習時に打たせてくれるような投球に関しては、「それなり」
最終的にバットの芯で捕らえる技術が要求されるため、
「掴む」という表現をしたのは、「覚える」
この何十万回もかからずに簡単に掴んでしまう選手を天才と呼ぶので
一般的にコツを掴むというのは容易なものではなく、相当の練習、
色々なところで指導者の方から「
とは言え、
バッティングは相手投手の投球に合わせてリズムを作る必要があり
ボールを見極めるためには自分が動かずボールの来るのを待つだけ
良くバントの上手い選手はバッティングも上手いということを耳に
しかし、バントのようにただ投球にバットを衝突させるだけでは、
バットを振るという動作を行う行為自体がそもそもタイミングを狂
では、どのように考えれば良いのか・・。
打つ体勢で長くボールを見れる形を作ること。
「突っ込むな」、「間を取れ」
具体的には、トップと呼ばれる「正に今から振りが出します」
最近は高校生までは金属バット使用ということもあり、
今回見た選手の中にもトップ欠如という選手が多くいました。
大学野球は木製バットであり、
タイミングがずれてしまうと強い打球が生まれてこない。
昔のプロの指導者の方が「構えなんてどうでもいいんや。
関西弁かどうかさておき、これはこれで正しい表現だと思います。
アマの場合は構えもちゃんと出来ないと正しい位置にトップを作れ
今回の指導では、
理解できたかなは心配ですが。
一流の打者は、そのような人一倍の探究心があるのですよね。
かく言う私も、
先日、
が、
野球は楽しいものです!
2014年2月14日金曜日
オリンピックにおけるメンタル
昭和61年の成績を絶頂期としてという比較がありましたのでご紹
(以下URLをご参照)
http://www.mext.go.jp/b_menu/
さてさて、ソチは盛り上がってきました。
羽生選手がショートの歴代1位の高得点で暫定1位に。
本人コメントは、「足が震えて、
当時27歳の私は野球界ではベテランの部類で緊張という世界から少しか
打席ではというと、心の整理がつかないままに初球を思い切りバッ
試合後、なぜあのように足が震えたのかと改めて考えましたが、
ベテランになると大方、「今やれることに全力を尽くす」
外部の期待と自分への期待をエネルギーに変えることが出来る選手
この心理状態に陥ると「あがり」
これらの心理は大舞台で戦う人にしか分からない特別な境地です。
それ程、オリンピックというのは大変な場所です。
簡単にメンタルという言葉では片付けられないものですね。
優秀なメンタルトレーニングの先生が沢山おられますが、
元複合代表の荻原さんが渡部選手を育てる際にオリンピック選手と
「トイレに入る際は真ん中に入れ」「
改めて、
さて、試合は本当に難しいものです。
技術、
逆に弱者にとっても接戦に持ち込み、
兎に角、「目の前のプレーにベストを尽くすことが勝利への一歩」
2014年1月17日金曜日
ケース打撃 〜ベースボールクリニック寄稿
侍JAPANの打撃コーチということからか編集部から今私が寄稿
ベースボールクリニック 「ケース打撃」というテーマですが、
ケース打撃を論じる前に全ての打席、
これは試合開始直後の1球目に投じた投球にも試合を左右される
ストレートに自信を持つ投手が1球目に変化球を投げるなど「
無論、
打席においても同様であり、
これらを踏まえると「ある特定のケースの打撃」を行うためには、
今回、ベースボールクリニックへの投稿では、「
次に「ではこの場面で最低限何をしなければならないのか」
「毎打席、安打を打ちたい」
試合に強い打者とは、言い換えれば「ベンチの信用が厚い」
ということは、
1球1球めまぐるしく変わるベンチサインの意図を僅かの投球間に
これにはかなりの経験が必要となります。
日々の技術練習だけでは判断力が上がることはないので、
練習試合は日頃の技術練習の成果を試めす場でありますが、
練習試合などの反省会で打てなかったなどの様に技術的な反省会を
個々の選手とは行っているとは思いますが・・・。
今のアマ全日本は合宿期間が短いため、
が、
例えば、ヒット&
また、
また同じ打者でもランナーが代わるととる戦術は、また違ってきます
したがって、
今回、ベースボールクリニックで紹介したのは、
「野球は、
監督は重要な戦力であり、
2014年1月16日木曜日
野球における数字活用
コンディショニング研究会の発表者の筑波大学野球部監督の川村監
川村さん、監督でありながらこの分野の専門化でもあり、
また野球を良く知る珍しいタイプの研究者なんです。
今回の川村さんの話は「野球の練習に必要な数字」
ストップウォッチの活用という副題であったかと思います。
まず紹介あったのは、一塁までの駆け抜けのタイム(
これは大学生の平均タイムと言う前提ですが
平均 4.26秒
右打者(速い) 4.20秒
左打者(速い) 4.00秒
最も速い 3.70秒
という測定結果らしいです。
この数字をベースランニングの技術、
ここまではどのチームもやっているのでしょうが、
次に「ドラックバント」
と徹底的にタイム計測の結果を発表されました。
一塁までの駆け抜けのタイムまでは計測したとしても、
色々なデータを計測し、
但し、川村さんも言っていましたが、スピードを過剰に意識するために「
プレーの正確性+
プレーを定期的に計測または統計を取り、
今度、全日本合宿に取り入れてみようかと思ったぐらいです。
2014年1月4日土曜日
2014年スタートにあたり~監督論
今年も「楽しみにしていらっしゃる」というお言葉を支えに出来る限り、ブログ頑張って行きますのでよろしくお願い致します。
「一年の計は元旦にあり」と昔の人は手厳しい格言を残されたものです。
来年は何をやって行こうなどど大晦日に考えているうちに元旦をすり抜けて、すでに3日が終わろうとしています。
気が早いと言われるかもしれませんが、もう、今年も残すとこ362日しかありません。
無駄にすまいと思いながら中々上手く時間を管理できず、つい他愛もないことに時間を費やしてしまうこと幾数年・・・。
今年こそは毎日を考えて生活するぞとこの3日間で決意した次第です。
今年の(中国風に書くと)私的最大事は、9月に韓国で行われますアジア競技大会で金メダルを獲得することです。
そのために、残り8カ月余りをかけて選手選考、合宿を経て、チームを作り上げなければいけません。
一昨年のBFAアジア選手権、昨年の東アジア競技大会を何とか連覇し、3年連続の金メダルと行きたいところですが、相手もさることながら毎年ドラフトなどのより代表選手が変わっていくアマ代表は戦力の予測がつかないのも頭の痛いところです。
ま、これから若手の選手が伸びて来てくれることに大いに期待しています。
さて、今年一発目ブログは、私の師匠であります山中監督(バルセロナオリンピック代表監督、現法政大学特任教授)から学んだ監督の心得をご紹介します。
改めて読み返してみると「う~ん」反省すべきところが・・・。
以下は山中氏の持論です。
![]() |
| 山中正竹氏 |
①目標と方針を明確に伝えよ
②専制、民主、放任指導を駆使せよ
③指導は論理と根気
④経験は押し付けるのではなく理論化するもの
⑤数字で説け
⑥温情は捨てよ
⑦不平等は必然、不公平はご法度
⑧選手自身に考えさせよコーチは2倍、監督は3倍考えよ
⑨情報は豊富に持て、判断は自分で
⑩妥協するな
⑪何があっても驚かない
⑫負の存在を看過するな
⑬裏側から見よ
⑭先を読め
⑮プレッシャーを喜べ
⑯迷ったら攻めよ
⑰2つの顔を持て
⑱選手に伝えた言葉は絶対忘れるな
⑲感謝を望むな、感化を喜べ
⑳感激性が希薄になったら辞めよ
いかがでしたか?
今年1年、師匠を追い抜けるように頑張って参ります。
皆さま、今年もブログ、その他でお付き合いの程、よろしくお願い致します。
2013年12月26日木曜日
スポーツにおける目標について
2013年11月28日木曜日
バッティングを体得するために
スポーツの世界では、正しい知識を体得しない限り、
では、なぜバッティングが難しいのかというと対戦投手が代わり、
その対応をしなければならないことこそが大変だからです。
バッティングにおいて一番重要なことは、
一言で対応力と簡単に言いのけていますが、対応するためには、
いわゆる原理原則と言われる基本を体得することが始まりです。
プロの指導者の方と色々と話す機会がありますが、
ジュニア期の選手には、バットの握り、バットの選び方、
バットの握り、バットの選択が終われば、
このブログ内でもかなり打ち方について記載したつもりですが、
よく言われるからだを使ってと言われることですが、
良く電車待ちの時に傘を持ってゴルフスィングのイメトレを行って
素振りもトスバッティングもこの延長の練習でありますが、
練習会場に行かなければ練習が出来ないということではなく、
一日バットを100回振っている人は、沢山いると思います。
年間にして、36,500本振っているわけですから、
対応力とは、考えたこと(戦略)
体得には、反復しかありません。
殆どの選手が反復の過程で断念していくので中々上手くいかないの
世界の王さんが、
実際、王さんとご一緒する機会を頂きましたが、
努力とは、反復、継続というイメージがありますので、
選手に体得させるために指導者として一番難しいのが、
どうしても結果に一喜一憂してしまい手を差し伸べてしまう。
これについては、私も反省するところが多い。
体得するには、
時々、
これも何万回と反復して得た証と自分では思っています。
正しい反復で凄い打者が出てくることを期待します。
2013年11月17日日曜日
匠のこだわり
![]() |
| 仁志コーチのグラブ |
2013年9月20日金曜日
試合後のキャッチボールの必要性について
iPhoneのOS IOS7がダウンロード配信となり、新しもの好きなもので早速ダウンロード。
違う携帯になったような雰囲気で、気分も新たに今日に望んでいます。
しかし、この携帯戦略は長期的に、且つ綿密に練られているなと感心させられます。
消費者心理をしっかりと研究し、どのタイミングで発売、発表すると食いつくかということをちゃんと研究している。
私も釣られた一人でしょうが・・・。
スポーツにおいてもこれぐらい綿密にことを進めたら本当の意味でスポーツビジネスが日本でも成り立っていくと思うのですがね。
と余談はこれぐらいにして。
Facebookページにも記載をしましたが、今回は、野球の中で通常行われている行動に対する医科学的な根拠について記載をしてみたいと思います。
先日、知人の医科学分野の方からアンケートの協力依頼がありました。
その内容は、「投手の試合、練習後のクールダウンと呼ばれるキャッチボールの必要性について」でした。
このタイトルを見ただけで、確かに慣習的に試合終わってから投手には「ダウンのキャッチボールを行え」と言っているのかなと改めて考えさせれました。
設問の内容を大別すると以下のとおり。
・ダウンのキャッチボールの目的について
・適度(何分、何メートル、何球、どれぐらいの力配分)
私の回答は、以下の整理としています。
○目的は、
・試合、練習においての投球はほぼ100%に近い筋肉の緊張の中、何回も同じ動作を繰り返してきたため、緊張した筋肉を緩めることが大切。
○適度は
約3-5分、球数は20球程度、距離は15-20m、3割-5割程度の力で投げる。
目的の一つに疲労の除去ということもあるのかもしれませんが、クールダウンのキャッチボールがもたらす影響の医科学的な根拠のデータを見たことがないので、目的としては含めませんでした。
おそらく疲労の除去も目的の一つであろうと予想されますが。
とこのようになんか慣習で指導をしていることって多くあるのですよね。
昔から良いことだから受け継がれて来ているのでしょうから間違いではないと思いますが。
「現代っ子は理屈がないと指導できないよ」なんて色々な方から聞きますが、正に「なんのために試合終わってからもキャッチボールする必要があるの」「なぜアイシングしなければならないの」とか説明できないと今の子を指導することはできなのかも知れませんね。
改めて気づきの機会を得たので大変有難かったです。
初心に立ち返り、9月26日から始まる代表合宿に望みます。





