2015年2月15日日曜日

バッティングの話 〜小島のスイングを解説する

最近、球界ネタばかりの投稿をしていましたので、しばらく遠ざかったいた技術ネタを少し続けてみたいと思います。

前回の「プロ選手の自主トレに参加して」に記載をしましたが、その際にバッティングの一から指導を行いました。


基本中の基本のことばかりです。



下のビデオをご覧ください。

→ご覧頂けなかった方は、フェイスブックページに同じ動画があります。

 https://www.facebook.com/pages/Baseball-plus-/360806290716708



指導の途中で、久々に打った私の打撃ビデオです。

恥ずかしいのでたった2スイングしか掲載をいたしておりませんが。



自己解説すると・・・

1スイング目は、久々バットを振ったため、まずボールを正確に捉えようとして、下半身の回転が終わり切る前に腕を意識的に使い、やや当てに行く動作をしているフォームとなっています。

2スイング目は、それを改善しようとしてほぼイメージ通りに振れています。
しかし、残念ながらバットの芯で捉えられていません。

同じスイングのように映るかもしれませんが、この2スイングは自分の中では、大きく違います。

違いがお分かり戴いた方は、バッティングを見抜く目がかなりのレベルですね!

残念ながら、まもなく51歳のバッティングフォームですから、実際にはあまり参考にはならないのですが・・・。


なぜこの動画をのせたのか?

腕の力を抜いて振るイメージを持って頂きたいからです。

下半身を使って打てと指導されますが、指導をうける側からすると

「どういうバッティングが下半身を使っているのか?」

「どうしたら下半身を使えるか?」

という疑問は当然持ちます。

加えて、回転とは? 回転軸とは? 多くの疑問を選手は持ちますよね。


一つ一つの説明は次回以降で少しづつ解説をしていきます。


今回は、回転でバットを振っているイメージを感じ取って貰えれば十分です。


体型など容姿におけるご批判はくれぐれもご容赦願います!



ご参考: FULL COUNT 小島コラム










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