更新が遅くなり、誠に申し訳ございません。
さて、今回はミズノさんで発売となりました「スイングトレーサー」という装置のPRをまず先に行わさせて下さい。
数多くあるミズノ製商品ですが、これだけは、唯一の口コミ商品と言えるでしょう。
ミズノ スイングトレーサー |
この装置、バットのグリップエンドに装着し、スイングを行うと勝手にデータを計測、更にバッティングの動作解析を行ってくれるという優れもの。
この類の解析ソフトは結構あるのですが、非常に高いという印象でしたが、ミズノさんのこの「スイングトレーサー」はチーム単位で購入するには丁度良い値段になっているのではないでしょうか。
(プラス個人のアカウントを購入しなければなりませんが、それほど高い価格でもありません。)
振って、その場で解析。
指導現場では、「待ちに待った」という感じの装置です。
この装置の使い方について、私も解説として参加しておりますので、是非、先ずはミズノさんのホームページを覗いて見て下さい。
さて、今回この製品のプロモートをするにあたり、社会人野球チーム HONDAの3人の選手に手伝って頂きました。
3人の選手を選択するにあたっては、HONDAチームに出向いて行き、すべての選手の高速度カメラ撮影を行い、特徴的だったスイングデータの選手をピックアップするという流れを取りました。
ピックアップした選手の一人には、昨年のアジア大会に私と伴に主将として出場した経験を持つ、多幡選手もいます。
この選手は、高速度カメラ撮影をする前から私が「非常に良いスイングをする選手ですから入れて下さい」とミズノさんにお願いした選手です。
早稲田大学の矢内教授が解析を担当されているのですが、データ的にも非常に良い値が出ていますと言われていましたので、見る目に狂いはなかったと思っています。
下に多幡選手の計測時の打撃フォームを掲載します。
計測ということで少し意識過剰のようで、フォロースルーがオーバーアクションとなっています。
参考となる部分は、トスされたボールを見て、打つまでの姿勢です。
今のアマチュア打者の中では、完成された打者の一人であることは間違いないですし、手本となるバティングフォームです。
これ以上の解説は不要かと思いますので、何度もご覧下さい。
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FULL COUNT様で連載を頂いています私のコラムですが、ヤフーニュースさんで結構取り上げて頂いています。
毎週、せっせと原稿を書いていますが、世の方の目にとまるとなるとしっかりとした内容にしないと行けないため、かなり苦心しています。
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