今年も「楽しみにしていらっしゃる」というお言葉を支えに出来る限り、ブログ頑張って行きますのでよろしくお願い致します。
「一年の計は元旦にあり」と昔の人は手厳しい格言を残されたものです。
来年は何をやって行こうなどど大晦日に考えているうちに元旦をすり抜けて、すでに3日が終わろうとしています。
気が早いと言われるかもしれませんが、もう、今年も残すとこ362日しかありません。
無駄にすまいと思いながら中々上手く時間を管理できず、つい他愛もないことに時間を費やしてしまうこと幾数年・・・。
今年こそは毎日を考えて生活するぞとこの3日間で決意した次第です。
今年の(中国風に書くと)私的最大事は、9月に韓国で行われますアジア競技大会で金メダルを獲得することです。
そのために、残り8カ月余りをかけて選手選考、合宿を経て、チームを作り上げなければいけません。
一昨年のBFAアジア選手権、昨年の東アジア競技大会を何とか連覇し、3年連続の金メダルと行きたいところですが、相手もさることながら毎年ドラフトなどのより代表選手が変わっていくアマ代表は戦力の予測がつかないのも頭の痛いところです。
ま、これから若手の選手が伸びて来てくれることに大いに期待しています。
さて、今年一発目ブログは、私の師匠であります山中監督(バルセロナオリンピック代表監督、現法政大学特任教授)から学んだ監督の心得をご紹介します。
改めて読み返してみると「う~ん」反省すべきところが・・・。
以下は山中氏の持論です。
山中正竹氏 |
①目標と方針を明確に伝えよ
②専制、民主、放任指導を駆使せよ
③指導は論理と根気
④経験は押し付けるのではなく理論化するもの
⑤数字で説け
⑥温情は捨てよ
⑦不平等は必然、不公平はご法度
⑧選手自身に考えさせよコーチは2倍、監督は3倍考えよ
⑨情報は豊富に持て、判断は自分で
⑩妥協するな
⑪何があっても驚かない
⑫負の存在を看過するな
⑬裏側から見よ
⑭先を読め
⑮プレッシャーを喜べ
⑯迷ったら攻めよ
⑰2つの顔を持て
⑱選手に伝えた言葉は絶対忘れるな
⑲感謝を望むな、感化を喜べ
⑳感激性が希薄になったら辞めよ
いかがでしたか?
今年1年、師匠を追い抜けるように頑張って参ります。
皆さま、今年もブログ、その他でお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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