相変わらずの小久保JAPANの関心振りで多くの報道関係者が詰めかけ、その輪の中をアマ上層部と会議会場の自席へ...
今回の私の立ち位置はアマ代表監督という立場で、アマ側。
小久保JAPANの打撃コーチではありません。
今回の会議は、革新的な侍JAPANの体制の変更と今後の方向性の話題でした。
革新的というのは、ジュニアからトップまでの代表チームを技術的に見ていく部門が新設されるということ。
プロ側とアマ側が協力しながら各カテゴリー毎の選手強化や代表チーム編成を今後行うというものです。
この新設された組織、アマ側の代表は強化委員会の大田垣委員長。
プロ側は元読売ジャイアンツ、現在15アンダー代表監督の鹿取さんが就任することになりました。
詳細な動きはこれからですが、今後は侍ジャパン野球教室や指導者講習会などの企画がプロ、アマ一体となり展開されることも予想されます。
当然、将来的には指導者ライセンス制度のようなものも議論されていくことになるでしょう。
これには大いに期待をしています。
また、東京オリンピックでの野球の復活も2017年WBCと並行して進めて行かねばならず、そういう意味でもこの侍サミットが大きな責務を負っていると感じました。
その席に現在身を置いているわけで何かの役に立てるように努力しないといけないと強く思いました。
とは言え、当面の責務はアジア競技大会で勝つことですのでシーズン入ったらそちらに傾注して行こうと思います。
どうも韓国は自国開催でもあり、またアジア大会を兵役免除の対象大会と設定していることからプロシーズンを一時中断して最強チームを送り込んでくる可能性があるとの情報提供がありました。
そうなればかなりタフな戦いになること必至で今まで以上の準備が必要になります。
アマ代表でも相手から見ると日本代表であり、そういった意味では絶対に勝たねばなりません。
侍JAPANの一員としてアマ代表も頑張りますのでご声援よろしくお願い致ます。
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