2013年11月28日木曜日

バッティングを体得するために

今年10月に北海道高校野球連盟主催の指導者研修会に打撃の指導ということで講師としてお招き頂きましたが、やはり打撃というものは非常に難しいという捉え方を皆さんされているようです。

スポーツの世界では、正しい知識を体得しない限り、実戦においては通用しないことはプレーをされている方は全員承知されていることです。

では、なぜバッティングが難しいのかというと対戦投手が代わり、それに伴いボールの速度、ボールの変化も変わる。
その対応をしなければならないことこそが大変だからです。

バッティングにおいて一番重要なことは、これらに対応する対応力であると思います。

一言で対応力と簡単に言いのけていますが、対応するためには、まず正しい知識を知る必要がありますし、それを体得することが重要です。

いわゆる原理原則と言われる基本を体得することが始まりです。

プロの指導者の方と色々と話す機会がありますが、得てして自分で体得した技術そのものを話されることが多く、凡人には今一つ理解できません。

ジュニア期の選手には、バットの握り、バットの選び方、最低到達技術レベルの目標設定などを指導してあげる必要があり、これらの指導そのものすべてが基本と言えると思います。


バットの握り、バットの選択が終われば、次に正しいからだの使い方を指導して行かねばなりません。

このブログ内でもかなり打ち方について記載したつもりですが、回転軸を中心にしっかり体幹を回転させ、バットに力を与えることが重要です。

よく言われるからだを使ってと言われることですが、バットを持ってしまうと腕力だけで振ってしまう傾向にありますので、バットを持たずに行うイメージトレーニングも必要です。

良く電車待ちの時に傘を持ってゴルフスィングのイメトレを行っている人を見かけますが、まさしくバッティングにおいても通用することで、スィングイメージを繰り返し行いからだにしみこませることが体得することにつながります。

素振りもトスバッティングもこの延長の練習でありますが、振れて200本(回)ぐらいが限界でしょう。

練習会場に行かなければ練習が出来ないということではなく、絶えずバッティングのことを考え、自然とステップの仕方の練習、ボディーターンの練習を無意識に行っているというレベルぐらいにならないとバッティングを体得することはできないと思います。

一日バットを100回振っている人は、沢山いると思います。

年間にして、36,500本振っているわけですから、数だけ聞けば相当の数です。

これだけ振っても3割を打つということは難しいわけですから、何万回の上積みが必要であることは明白です。

対応力とは、考えたこと(戦略)をからだで表現することができるということになりますので、イメージトレーニングはその基礎をつくるものとなります。

体得には、反復しかありません。

殆どの選手が反復の過程で断念していくので中々上手くいかないのではと考えます。

世界の王さんが、一本足打法を体得された時には想像を絶する反復練習があったと本で読んだこともあります。

実際、王さんとご一緒する機会を頂きましたが、王さんのふくらはぎの筋肉のつき方に驚きを覚えました。

努力とは、反復、継続というイメージがありますので、血のにじむような練習を考えてしまいますが、絶えず考え、実行に移すということが実は重要なのではないでしょうか?

選手に体得させるために指導者として一番難しいのが、じっと見守るということです。

どうしても結果に一喜一憂してしまい手を差し伸べてしまう。

これについては、私も反省するところが多い。選手に反復を促す指導こそ、一番大事な指導者の責務です。

体得するには、時間がかかるということをしっかり理解しておく必要があります。

時々、少しデモンストレーションで打ってくださいと言われて調子に乗って打ってみせることがありますが、大方、ほぼバットの芯に当たります。

これも何万回と反復して得た証と自分では思っています。沢山打つとふくらはぎに痛みが走るという落ちがつきますが・・・。

正しい反復で凄い打者が出てくることを期待します。

2013年11月27日水曜日

ポスティングシステム問題

最近の日米のポスティングシステム問題ですが、アジア圏がMLBマーケットになってきた証拠であることに間違いないでしょう。

日本がマーケットになってきたため、移籍金が高騰しているということでしょうから。

さてさて、では何故日本のプロ選手がメジャーを目指すのでしょう?

1.日本のプロ野球よりMLBの方が野球として面白ろい
2.契約金額がMLBの方が破格に高い
3.マンネリ化による刺激を求めて

などが理由として挙げられるのでしょうか?

マー君しかりですが、あれほどの選手がリスクを抱えてメジャー進出する理由は何なのでしょうね。

お金よりもやはり「BASEBALL」を求めているのではないかと思います。

競技者の本能である「自分より凄いやつを倒したい」という本能でしょうかね。

ダルビッシュもそれらしいことを言っていましたね。

日本の打者で本当の意味でメジャーで成功したのは、イチローぐらいでしょうかね。

逆に投手は、日本でもアメリカでも通用している。

日本の打者に凄い打者がもっと増えればもう少しメジャーに流れることはないかなとも思います。

メジャーには世界屈指の打者が集まっています。

男ならば挑戦してみたいと思う気持ちも非常に理解できます。

アメリカをはじめとして中南米のチームにおける野球は、打つことが優先されるスポーツであり、如何に点を取るかということに喜びを感じています。

一方、日本は、如何に点をやらないかということに執着している傾向にあります。

こういった意識の差は、打撃のスタイル、戦術にも少なからず影響を与えていると思います。

テレビなどで、ご覧頂くと圧倒的に三振のシーンが違います。

思い切ってスィングした空振りとハーフスゥイングのような半端なスィング。

圧倒的に日本は、後者が目につきます。

三振も、ゴロアウトもアウトに変わりはないのですが、「バットに当てれば何かが起きる」という指導を受けている日本人には三振は悪のような風潮が蔓延し、特にジュニア期に2ストライク後に小さなスィングをしているケースが多いです。

当てなければ何も起きないという理屈は一理ありますが、高いレベルになればバットに当てるだけでは安打にはなりません。
結局、強いスィングを身につけないと行けなくなるのです。

話が脱線していますが、日本打者よ、もっと頑張れということを言いたかったのです。

ダルビッシュが対戦したいと思う打者がいなくなったというコメントをしていたと記憶しています。

「ふざけるな」とやり返すような打者が出てくることを期待しています。

今年の社会人の都市対抗本大会の打撃成績が2割2分3厘、日本選手権においては、2割1分8厘。

年々低下しています。

逆に投手力が上がったとも受け取れますが。

お膝元の社会人打者の育成にしばらくは傾注して行きたいと思っています。

来週は、強化合宿、参加選手に多いに期待しています!!

しかし、何故日本の野球よりMLBが面白いのでしょう。
真面目に考えないと行けない・・・。

今日はこのあたりで。

2013年11月26日火曜日

2015アジア大会代表1次合宿

2015年韓国仁川で開催されるアジア大会に向けての代表チームの編成と強化がスタートしました。

前々回のドーハ大会では銀メダル、前回の広州大会においては胴メダル。
今回の韓国大会では金メダルを獲得すべく、強化委員会としても取り組んでいくつもりです。

さて、今大会ですが、9月に開催されるということもあり、アマチュア主体としたチーム編成になることが決定されております
アジアにおける大会では、ここ2年間は、BFAアジア選手権、東アジア大会と連覇をしており、アマ代表も決して力が不足しているわけではありません。
報道などでアマ代表と言われていますが、対戦国である韓国、中国、台湾はプロ選手が主体のチームであり、大会的にはそれ程レベルが低いわけではなく、我々も日本代表として戦っている自負もあります。
アジアで1番になるということは、WBCの1次予選などを見ても決して優しいわけではないことは皆さんもご理解頂けると思います。

更に来年は韓国開催であり、韓国代表はトッププロの参加がする可能性が高く、今まで以上に強敵になることは間違いありません。
韓国は、アジア大会に兵役免除の特権をぶら下げており、プロ選手にとっても凄く大切な大会となります。

我がアマ代表ですが、11月のドラフト会議にて大勢のトップ選手をプロに排出したおかげで再びチームの強化を行っていく必要がでてきました。
その上、来年9月の大会開催ではありますが、1次の候補選手を年明け早々に手続き上絞り込みを行う必要があり、その作業に追われることとなります。

そこで、12月2日~5日まで、新戦力の発掘とチームづくりを目的としたアジア大会に向けた強化合宿を社会人、大学4年生を主体とした選手40名弱で沖縄で行うこととしました
今年の東アジア大会を制した選手を中心として、特にクリーンアップを打てる打者の育成と殆どプロに進んだ投手陣の再編は急務となっています。

侍プロジェクトとして代表チームのカテゴリー分けを行い、一貫した強化体制を整えていくことを今後野球界で進めていくことになるわけですが、まだ立ち上げてばかりで何か新たな動きが始まるということではありません。
アマ代表の活動については我々強化委員会が主体で引っ張って行くことになるのでしっかりと方針を立てて、計画どおり育成、強化を進めて行かねばと考えています。

12月というシーズンオフに行う沖縄合宿では、試合形式などの実戦練習ではなく、代表チームの戦術の周知と基本練習ドリルの紹介がメインになるかと思います。
今回の合宿では、多数のアマトップコーチの方に参加して貰い、個別の指導を行って頂きます。
また、U15代表監督であります鹿取監督(読売新聞)にも投手コーチとして指導を仰ぐこととしています。

参加する選手においては代表合宿に召集されたとという誇りを持って参加して欲しいと思います。

2013年11月21日木曜日

小久保JAPAN 台湾との親善試合 その2

今回の小久保JAPANの編成ですが、26歳以下のいわゆる若手の代表格のプロ選手とアマチュアの大学、社会人トップ選手からそれぞれ2名が加えられ構成されました。

2017年のWBCを念頭においた選考方針であることは説明するまでもありませんが、海外試合を多くの選手に経験させることが重要な目的であります。

国際ゲームが国内と何が違うかというと競技においては試合までのセレモニー的な流れ、審判のジャッジの安定性にかける、ボークまがいの投手牽制など色々あるかと。

環境面では、日本と違い時間的な観念の差、分刻みで動く日本人とそうでない国との時間の観念の違いとでも言いましょうか。
予定した時間にバスが来ていないなど日常茶飯事で時間に厳しい日本人は殆どの人がイライラしてしまいます。
今回は台湾ということもあり、差ほど気になるような事はなかったのですが。

このようなご紹介していますが、聞くと見るとでは大違いで、1回でも経験をすると大体の感覚は掴めると思いますので選手も良い経験になったでしょう。

監督においても国内の試合の運営内規と海外では少し違い慣れるまでは戸惑うと思います。

例えば、ジャッジに対する抗議は、お金を支払って文書で抗議するなどの内規が世界大会のルールにはあります。付随して、色々な罰則が決められ罰金制が取られているなど。

今大会も採用されました延長戦での無死1・2塁で好きな打順から双方攻撃し、得点を競うというタイブレークシステムは、プロ選手には馴染みがないので本当にその場面を迎えた際はかなり混乱するかと思います。

実際、私が指揮を振るった2010年の広州アジア大会の台湾との準決勝でタイブレークを行いましたが、タイブレークを迎える前の試合展開は全く関係なく、たった1回の試合を行わなければならず、追い上げムードが消されてしまいました。十分な予習はして行きましたが、1球毎に状況が変わり判断が大変でした。

またタイブレークシステムが導入されてからは、接戦の展開で最終回に守備固め的な選手を主力打者に代えて守備につかせるという決断が難しくなります。

リードが1点のゲームで逃げ切ることを考えるのか、最悪、タイブレークを想定するのか監督の悩みどころとなります。

小久保JAPANでも9回裏を迎えるにあたり、4番 中田を交代させて4番が代わった打線になっていたことがありました。
これぐらいの選手が集まると誰が出ても大丈夫と鹿取コーチのご意見を聞き、なるほど人材が不足しているアマチュアとは違うなと思いましたが、一方で本番で冷静に判断できるかなとも思いました。

このように親善試合でしたが、本番だったらどう判断するんだろうというケースが沢山ありました。

結局、このような積み重ねしかチーム力を向上させることはできないんですよね。
勝った負けたでなく、本番までは内容にとことんこだわってチームを作って行くべきでしょう。

今回のスタッフはコーチ経験のない方が沢山いらっしゃいましたが、試合後の反省会では的確な指摘をされていました。
選手としても名プレーヤーである方々ですから私が賞賛するのは失礼かもしれませんが。

今回の台湾親善試合は過酷な国際大会とは少し違いますが、有意義な試合であった事は間違いありません。
今後、このような機会が増え、多くの選手が国際ゲームを経験することを切望します。















2013年11月18日月曜日

小久保JAPAN 台湾代表との親善試合 その1

侍JAPAN台湾戦を終えての挨拶

今回の侍ジャパンの台湾親善試合に帯同した記事を少しずつアップしていきたいと思います。

まず親善試合ということもありますが、台湾国民の熱烈歓迎ぶりには正直驚きました。

国際大会で台湾を幾度と訪れてはいますが、ここまでのフィーバーぶりとは!

小久保監督、島、中田を始め日本のプロ野球選手の台湾での人気は大変なものであることは間違いないでしょう。

第二のフランチャイズ地として何処かの球団が定期的に台湾での試合を行えばアメリカと同様に日本も国際戦略が進められるかと!

テレビでもお分かりのように日ハムの陽選手の人気は凄まじいものですので日ハムあたりが手をあげると面白いかと。

3戦3敗と意気消沈の台湾国民ですが、試合終了までガラガラになることなく、スタンドから声援を送り続けていました。また、写真にあるような横断幕を日本が掲げると大拍手で応えて下さいました。

台湾国民の皆さまに感謝、感謝です。

勝ち負けも大事ですが、国際交流の役割を果たせたことが最も大きな収穫ではなかったのではないでしょうか。

やはり、国際大会っていいんですよね!

さてさて、今回の侍ジャパン企画ですが、初めて日本野球界が一体となった強化システムであり、今後の活動が非常に楽しみであります。

監督を固定して強化を図ることは全くもって賛成です。

現に私も既に代表チームを率いて五年目を迎えており、アジアを二連覇中であります。

私の自慢をしているのではなく、アマ球界の取り組みが成功していることを紹介したくて・・・。

あまりアマ代表の活動は知られていないので、ヘェ〜そうなんだと思われる方が多いと思いますが。

チームを作って行くうえでは、失敗の連続です。

勝ち続ける監督なんて絶対にいません。

勝ったり、負けたりを繰り返して経験を積んでチームは成熟し、監督も名将になるわけです。

小久保監督も初めての監督経験ですが、4年の期間があれば十分立派な監督になると思います。

確かに監督は百戦錬磨の経験が大きなアドバンテージではありますが、何よりプレーヤーに尊敬される人徳が重要ですから。

それを兼ね備えている小久保監督は適任だと思います。NPBも良いところに目を付けたと思います。

バルセロナの球友であり、贔屓目と思われるかもしれませんが、この台湾との3戦を経てそのように感じました。

今回、幸先良く、三連勝と最高のスタートを切れた小久保JAPANですが、必ず負ける日が来ます。

そのような時に絶大なる声援をお願いしたいと思いますし、最後はWBC本番での結果で判定をしあげてほしいと思います。

私はベンチにいるかどうかはわかりませんが、この3戦に帯同させて頂き、本当に今後の侍ジャパンを応援したくなりました。

小久保JAPANよろしくお願いします!

ついでに、私が率いるもう一つのジャパンもよろしくお願いします!

もう一つのJAPANは来年の韓国アジア大会に向けて12月に第1次の強化合宿を行います。

侍の次は、小侍と頭を切り替えるのに大変ですが、頑張ります。


次回は試合を振りかえっての感想を書いてみたいと考えています。

改めて、ご声援ありがとうございました。

謝謝!






2013年11月17日日曜日

匠のこだわり

久々にブログをアップします!

沢山の方にご訪問いただき、ありがとうございました。
マスコミのブロガーコーチとのご紹介により、ご来場者数も増加し、騒動にならないように侍ジャパンの熱りが冷めるまでアップを控えていました。

さて、侍ジャパンの台湾親善試合について投稿を出す前にちょっとジャブ的な記事を。

今回、ご一緒させて頂きました元ジャイアンツの仁志 敏久コーチのグラブ。
現役でもないのにしっかり手入れがされていました。

それを見て、ロッカーが隣同士とあって、グラブ談義に!
というか早稲田の先輩風を吹かせて一方的に質問を。

社会人時代は守備の人ではなかったと記憶していますが、すっかり仁志 敏久と言えばゴールデングラブ賞の代名詞がつくほどに。

その仁志さんの幾つかのこだわりをご紹介。

まずはグラブの形が変わらないようにポケット部分に型崩れ防止用の小物を使っていました。

次に小指部分ですが、指を中にいれた際に動かないように内側に更に縫い付けた小指を入れるスペースがありました。通常は紐だけ。

更にウエーブの紐の部分ですが、通常の穴の数が少ない仕様に。
ウエーブの型が崩れないとのこと。

う〜ん、匠のこだわり!

グラブは自分の手の一部ということでしょうかね。

中々聞いてて面白かったです。


仁志コーチのグラブ

2013年11月4日月曜日

日本野球連盟 競技力向上委員会


昨日まで、大阪ドームで表題にある競技力向上委員会に参加しておりました。

日本野球連盟とは社会人野球、もちろんクラブチームも含めた加盟チームによって構成されており、通称JABAと言われています。
現在、大阪ドームでJABAの2大大会である日本選手権が開催されています。

今回、ご紹介するのはJABA組織の中の競技力向上委員会です。

何をしているかは、名称通りで技術の向上を目的として活動しているのですが、アマチュア全日本を編成する場合の選手の発掘なども引き受けています。

メンバーは、シドニー五輪監督の大田垣委員長を筆頭にオリンピック、国際大会を経たそうそうたる方々で構成されています。
また、日本のスポーツ医学のトップの方々も医科学部会として参加して頂いています。

この委員会、連盟事務局サイドで現場に近いところにいると言えるでしょう。

この競技力向上委員会ですが、新たな試みとして、今年から技術の研鑽と現場へのフィードバックを目的として委員の皆様による研究会をピッチング、バッティング、守備走塁、フィジカルの4つの分野で立ち上げました。

委員の皆様も仕事を抱えながらの活動であり、よくある大学の研究レベルとはいきませんが、ジュニア層にも通用するような基本技術の取りまとめを行って行くつもりです。

将来的には連盟としての指導マニュアルができればなと考えているところ。

昨日も白熱した議論が交わされました。

中味については、次回正月に開催される指導者研修会で各研究会が発表するため、ご紹介はできませんが。

一つだけ、事例をご紹介すれば、フィジカル研究会にて披露されたのですが、140km以上のスピードボールを投げる選手は、上体そらしが60cm以上という結果がある。もちろん、例外もあるそうですが。大方そうらしいです。

面白いでしょう!

こんなデータがあれば、指導の目安になりますね!

他にも沢山ありますが、後日ということにさせて下さい。

どのような成果を発表できるか乞うご期待ですが、このような組織も社会人野球にはあり、ボランティアで活躍されている方々がおられることを披露させてもらいます。

因みに私は副委員長として、関わらせていただいています。

競技力向上委員会、よろしくお願いします!