福岡-高知間の飛行機 |
四国4県の内、仕事や野球の活動で3県は訪れたことがありましたが、今回大会が開催された高知県は初訪問でした。
長崎から博多に行き、更に福岡空港から高知へ飛行機で飛ぶというスケジュール。
久々のプロペラ機。
飛行機慣れしているにも関わらずかなり緊張しました。
着陸する前の数分間、右に左にと旋回する際は真下に海が広がり、相当恐怖を覚えます。
とそんなこんなで降り立った高知、暖かい気候とは一転、肌寒く、更に雨模様。
う〜ん、また雨男の本領発揮か!
試合はできるんだろうかと思いましたが、何とか視察予定の試合は全試合観戦することができました。
今回の大会視察では、主に160名余りのアジア大会の一次登録選手の状況把握と飛び級で日本代表に入り込みそうな勢いある有望選手の発掘が目的です。
高知市営球場ネット裏から |
たった1試合で力量を判断することはしませんが、全日本の監督が観戦に来ている時に活躍する選手は居るものです。
所謂、「持っている奴」。
今回もいましたね!
全日本入りをアピールする選手の勢いはネット裏までムンムンとしており、観る側にとっても非常にありがたいことです。
個人名を書かないと臨場感は生まれないと思いますが、立場があるので悪しからず。
大会を通じて、1点だけJABAチームに注文を!
スピードアップのと取り組みで、攻守交代のスピーディーさは上がり、走ることが日常化されてきました。
が、守りからベンチへ帰って来るスピードは及第点ですが、攻撃から守備につくスピードが遅く、ポジションまで走りきっていません。
つまらない指摘かもしれませんが、意外と観ている方からはダラけて見えるものです。
ポジションまで走りきって休むということを癖つけて欲しいです。
全日本チームでは、ベンチを出た瞬間からポジションまで走りきるということを方針の一つとしてあげています。
「さあ、守りだ」と気持ちを切り替えることが目的です。
静岡大会では鷺宮製作所が優勝、我が三菱重工長崎が準優勝と昨年苦杯をなめたチームが巻き返しをはかっています。
勝ち負けは紙一重。
だからこそ、小さな積み重ねが重要。
ポジションまで走りきるということが最後の勝利を呼ぶことに繋がるかもしれませんよ!
いずれにしても今回の視察、私くし的には「掘り出しもの見つけた」というような感じで、今後の編成が楽しみになってきました。
昨年沢山の日本代表選手がプロに行きましたが、意外と新戦力は出て来るんだなと改めて思いました。
選手の今後の活躍を大いに期待をしています。
でも高知はやはり遠いな!坂本どん!
0 件のコメント:
コメントを投稿