U18日本代表チーム、昨日カナダに勝利して、予選全勝とすばらしい成績でトップ通過しましたね。
今日からRound2の戦いが始まります。
公平な世界大会ルール
ここで世界大会のルールを少し説明しておきます。
あまり日本に馴染みのないルールとなっています。
世界大会の最近のルールは、第1ラウンドはA,Bのグループで各々の3位以上のチームを決定し、第2ラウンドを行う。
第2ラウンドでは、A.Bグループ3位以上で対戦していない逆側のグループと対戦。
したがって、今回日本はAグループですので、Bグループの上位3チームと対戦することになります。
最終的に順位決定戦を最終日に行いますが、この対戦カード、順位の決め方は、第1ラウンドの勝率を全部カウントするわけではなく、上位3チームの該当試合と第2ラウンドの戦績を合わせて最終的に順位を決定します。
したがって、日本の場合は、第1ラウンドでAグループから第2ラウンドに進出した台湾とベネゼーラとの対戦成績と第2ラウンドの3試合を合わせた計5試合が対象となります。
第1ラウンドで日本は両チームに勝っているわけですから今のところ2勝0敗というところから第2ラウンドがスタートすることになります。
ということは、第1ラウンドを終了した時点で各グループの上位3チーム該当試合ですから基本的に2勝0敗か1勝1敗のチームばかりとなり、第1ラウンドで全勝したとか、場合によっては負け越していても該当チームとの対戦結果だけ対象ですから余り大差はないということになります。
ということは、第2ラウンドで3連敗すると日本は2勝3敗となり、順位決定戦のメダル争いの試合に行けなくなる可能性もあるということになります。
もし、仮に同一勝敗数が複数チームあった場合は、同一カードの対戦結果で勝利している方が上位。
それでも決まらなければ、得失点率で決定されます。
得失点差ではなく、率です。
これも独特な決め方。
ちょっとルールの解説が長くなってしまいましたが、大会ルールによって、戦略の立て方が大きく変わるわけで、熟知しておくことが大変重要でしょう。
昨日のカナダ戦ははっきり言ってカナダの上位進出の希望も残されていなかったため、親善試合、ある意味消化試合という試合でありました。
ということは、昨日の試合で遊撃手が怪我をしていたようですが、レギュラーを出すこともなかったということにもなりますね。
苦しくなる第2ラウンドに向け、レギュラーの調整日にしても良かったのかなと個人的には思います。
高校野球の精神ではそのような考えは駄目なのかな・・・。
世界大会では体力温存が鍵
過去の日本の世界大会の戦いぶりは、U18チームばかりでなく、ほとんどの世代で大会が進むにつれ、尻すぼみになっていく傾向にあります。
常に勝つということを叩き込まれているので、負けたときの気持ちの切り替えが下手ということ、更に体力不足ということも要因として挙げられるでしょう。
世界大会を戦う上では、
負けるということもあることを認識すること。
如何に休むか。
ということが大事になってきます。
第2ラウンドの展望
第2ラウンドに進出したチームは、
A 日本、台湾、ベネゼーラ
B アメリカ、キューバ、韓国
の6チームです。
力的には、Bグループは強敵ばかりですので、ここからがU18にとっての世界大会といえるでしょう。
日本は、韓国、キューバ、アメリカという順で今日から第2ラウンドを戦っていきます。
日本は、この第2ラウンドを
1勝2敗であれば3位決定戦
2勝1敗、もしくは3勝であれば、おそらく決勝
という立ち位置になると思います。
今日の韓国戦がヤマ
となれば、今日の韓国戦がメダルを占う大事な試合となることになります。
韓国もメダルを取るには、負けられない状況ですからおそらく日本を潰しにかかるでしょう。投手力も高そうです。
今日の試合は、日韓戦という意味だけではなく、メダルの色を決める大事な試合と捉え、今までのことは忘れて選手には集中して欲しいものです。
その後の話は、また今日の試合結果を見て書きたいと思います。
今日は総力戦、U18日本代表頑張れ!
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