また新たな怪物が現れるのでしょうね。
最近の高校野球、レベルがかなり上がっていると思います。
高校からプロ野球に進み、
精神力は昔の選手の方がタフであったが、身長、
科学的なトレーニングが機能している証拠でしょう。
医科学的なトレーニングが導入され始めたのが私が現役の頃でした。
トレーナーが帯同したのも同時期ではなかったでしょうか。
当時からすると今はかなり進んでいますね。
サプリメント、栄養摂取、水分補給のタイミング、
昔の人が、「昔の選手は凄かった(
トレーナーで思い出しましが、
トレーナーは、ケアを主に行う人で、
メジャー流に「コンディショニング」
技術は、「強靭な体力なくして進歩なし」
それに関連して指導を行う上でのキーワードも変遷しております。
気合、忍耐、根性から「バランス」
このバランスが強化を行う上で一番重要だと私も思います。
自分の体格を使いこなす、強さ、柔らかさ、継続性など。
そうは言いながらも、これが抽象的で難しい。
野球で言うバランスとは、簡単に言いかえれば、
理解はできるけど、
結局、腹筋、背筋、腕立て伏せ、
今流行の体幹トレーニングですが、腹筋、
現代っ子は(今の選手)は、
昔の腹筋は、やる動作も同じで、
今の子には全くこの指導はむかないでしょう。
同じ腹筋をやるのでも、種目を変えて、
トレーニングの方は先進的であり、且つすぐ効果がでるから、
結局、今の指導者に求められているものは、
ドリルをたくさん知識として抱えることですね。
話は変わりますが、今の日本の野球界、
トレーニングコーチの活躍の場面がそこしかないため、
からだをほぐしたら、走れる状態をつくり、どうせ行うならば、
今の時代は、コーチも分業制となっていますが、
体力強化はトレーニングコーチの仕事と割り切ってはいけません。
技術練習の時間の中で体力をつけていくことこそが効率の良い練習
筋力トレーニングは重要です。が、
コンディショニングとは、
申し訳ありませんでした。
しかし、最近の選手、異様に脚が長いです。
もしかしたら、昔の技術指導が通用しなくなっているかもですね。
2006年 アジア競技大会(ドーハ) |
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