2012年8月6日月曜日

投手の牽制について

個人用のフェイスブックに投手の牽制についての以下質問がありましたので、そのご回答を含め、記載します。
ご質問内容は、
高校野球の場合、牽制はプレートの後方に軸足を外して、牽制することとなっているが、社会人、プロの場合は、前方に外している場合があり、ルール適用が違うのか?
とういう内容。
おそらく2塁牽制を意味しているのではと思いますが、基本的にルールは、少年野球~プロまで同じです。社会人の場合は、後方に外さないと高校と同じようにボークを宣告されます。
プロの試合を見ているとこの部分は、寛容にジャッジされているように感じます。
前に同じ質問をプロコーチに向けましたが、「以前は、プレートの上に軸足を乗せて投げる投手が殆どであったが、最近のプレートは2段プレートになっており、後方に軸足を外すことが難しくなり、その点は、寛容になっているのでは・・・。」とのコメントを受けました。
ルールは、ルールであり、きちっとやるべきでしょうが、確かにプロコーチのコメントも一理あると思います。
前にターンすることが、有利に働くならば、問題となりますが、後方に外しづらいプレート構造がある以上、少し考える必要がありますね。


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